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福音館書店
星座に関する神話や用語の解説のほか、星図やクイズなども載せてあり、星座を見つける方法がわかりやすく書かれています。夜空をみあげて、ひとつひとつの星座を見分けることが出来たら、星がもっと身近な存在になるかもしれません。
岩波書店
銀河系に地球という星が生まれてから、現在にいたるまでの歴史がわかりやすい絵と言葉で語られています。そのあいだ地球上の生物は、背骨のない小さな生き物~魚類~恐竜~鳥類~哺乳類へと進化していき、そのたびに主役となる生き物も移り変わっていきます。過去、現在、未来にわたる生命の不思議、美しさを描いた絵本です。2015年に改訂版(真鍋真監修)が出ています。
佑学社/新潮社
タイトルの「センス・オブ・ワンダー」とは、神秘さや美しさに目をみはる感性のこと。著者が甥と過ごした生活のなかで、経験したエピソードを通し、自然と人間がどのように接点を持つことができるのか、多くのヒントをあたえてくれます。
福音館書店
「鳥の箱船」とよばれる野鳥病院に運び込まれた鳥との交流を綴った本。交通事故にあったワシミミズク、コールタールまみれになったマガモのひな、意外に生態の知られていないコンドルなどを保護し、自然にかえすまでをユーモラスに描きます。
岩波書店
「昆虫記」の著者・アンリ・ファーブルの幼少時代、小中学校の教師時代の思い出、昆虫研究についての想いなど、自伝的な文章が収録されています。好奇心を失わず、虫の生態を観察し続けたファーブルの人生がいきいきと語られています。
岩波書店
物理学者・中谷宇吉郎のエッセイ集。低温実験室で、雪の結晶の研究に取り組んだエピソードから、他の科学者たちとの交流や日常の科学について語られたエッセイが、21編掲載されています。日常のさりげない疑問から、実験を重ね、結論を出すまでの過程がていねいに描かれています。科学の面白さに気づかせてくれる1冊です。