子ども司書養成講座とは
令和4年度からスタートした「子ども司書養成講座」では、子どもの読書活動を推進するリーダーを養成します。
司書の仕事を学び、講座終了後には、家族や友達、地域で読書の楽しさを伝える「子ども司書」として活動していただきます。
対象
市内在住の小学4年生から6年生まで(全7回の講座を最後まで受講できる方)
会場
芦屋市立図書館本館
費用
無料
講座内容
「レファレンスサービス」「本の装備方法」「読み聞かせのコツ」など、 図書館司書には欠かせない仕事を、芦屋市立図書館の司書から学ぶことができます。
内容(令和6年度 予定)
回 | 実施月 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 6月 | 開講式、図書館のこと、司書のこと |
第2回 | 7月 | NDCってなあに?レファレンスサービスってなあに? |
第3回 | 8月 | 読み聞かせにちょうせん |
第4回 | 9月 | 読み聞かせの発表会&めざせ!本のお医者さん(図書の修理)) |
第5回 | 10月 | 図書館に本が並ぶまで(選書業務、装備) |
第6回 | 11月 | 本の楽しさを伝えよう(選書業務、POP作成) |
第7回 | 12月 | 成果発表会、認定式 |
今年度の子ども司書養成講座
受講生募集!令和6年6月1日正午より申込み受付スタート!
受付期間
令和6年6月1日(土曜日)正午から令和6年6月12日(水曜日)正午まで
締切延長!⇒12日23時59分まで受付中!お忘れなく!
申込みフォームからお申込みください。
定員
10名
定員を超えた場合は抽選
抽選の有無に関わらず、17日(月曜日)頃に受講決定のご連絡をメールでお送りします。
子ども司書認定基準
全講座受講が原則です。
6講座以上受講して、講座に積極的に参加し、認定式に出席した受講者には、「子ども司書」として認定し、認定状、認定バッジを授与します。
※体調不良等で受講できなかった場合は、1回に限り、補講での受講が可能です。次講座までに補講を実施します。
その他
講座や「子ども司書」活動への参加については、保護者の方による送迎をお願いいたします。
「子ども司書」の広報のため、養成講座や子ども司書活動の様子を撮影及び広報媒体へ掲載する場合があります。また、広報媒体へお名前を掲載する場合があります。
たくさんのご応募をお待ちしています。
過去の子ども司書養成講座
令和5年度(2期生)
- 第1回「開講式、図書館のこと、司書のこと」
- 第2回「NDCってなあに?」
- 第3回「レファレンスサービスってなあに?」
- 第4回「読み聞かせにちょうせん!(ストーリーテリング)」
- 第5回「やってみよう!本の装備(図書資料の装備)」
- 第6回「本の楽しさを伝えよう(選書業務、書評作成)」
- 第7回「成果発表会、認定式」
令和4年度(1期生)
- 第1回「開講式、図書館のこと、司書のこと」
- 第2回「NDCってなあに?」
- 第3回「レファレンスサービスってなあに?」
- 第4回「読み聞かせにちょうせん!(スト-リーテリング)」
- 第5回「めざせ!本のお医者さん(図書資料の装備、修理方法の紹介)」
- 第6回「本の楽しさを伝えよう(選書業務、書評作成)」
- 第7回「成果発表会、認定式」
「子ども司書」としての活動記録
全7回の養成講座のうち、6回以上の講座を受講した受講生は「子ども司書」として認定されます。 認定後、「子ども司書」として、地域で様々な活動を行っています。